上質を保ちつつ結婚費用をおさえる9つの具体的手法


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結婚式にいくらかかるか。相場を皆さんはご存知ですか? 

2015年の首都圏平均で370.7万円です。

※『ゼクシィ結婚トレンド調査2015』調べ。)

 

高い!!!

 

マジで?そう思うような値段ですが、 みんなが黙ってその金額を出してしまうのだそうです。

 

なぜか。

  

それは「人生の一回限りのお祝い」の名目のもと、花嫁はもちろん、式場関係者、レストラン関係者、はたまた親にまでお金をふんだんに使うように仕向けられるからです。(お祝いなのでお金をだして当然と。)

 

感覚がマヒしてしまい最終的には結婚式場に提示されるがままに契約をして大金を払ってしまうのです。しかし考えても見てください。 

 

人生一回きりの行事に、家を買うための約15分の1程度の金額を払うのってどう考えてみてもおかしいと思いませんか?家は何十年も住みます。車も数年は乗りますし、安全性も重要です。だから高くて当然なのです。しかし結婚式はたったの数時間~1日です。

 

結婚式に時給50万円以上も払うなんておかしい。私はそう思います。

 

この記事では、結婚式の費用を、「質を落とさず」節約する具体的な手法について、首都圏相場より120万円節約し一流フレンチウエディングを実施した実体験を基に述べようと思います。

  

結婚式の準備中の人はもちろん、ぼんやり考えている方、外堀を埋められてきている方、全く関係ない!という方にも、実際にいつか役に立つ手法まとめです。

 

1 勝負は既に始まっている 婚約指輪選び


最近は、あまり使わないものにお金をかけるよりも・・・という考えで、

 

婚約指輪を贈らず使用頻度の高い時計をプレゼントしたり、ハネムーン代金に予算を回すというカップルも多いです。なので彼女が婚約指輪に憧れをもっていない様子なら、婚約指輪を買わないのが一番の節約。ただし、単にケチだと思われるとときめきグラフが下がってしまうので、婚約指輪の分を、〇〇に回して君と楽しみたい、というように代案とセットで提案するのは必須事項だと思います。

 

もし婚約指輪を彼女が欲しそうな感じであれば、名の知れた有名店のものをあげる方が無難。その場合は「デパートのブライダル会員割引」「デパートのフェア割引」のダブル利用を。全く同じものが、これらの利用で5~20%オフで購入できます。

 

婚約指輪の首都圏相場は36.6万円なので、この利用だけで7万以上セーブ可能です。

 

2 結納・顔合わせは7割が実施していない


首都圏平均相場では118.4万円の結納ですが、今や68.1%がやらずに顔合わせの食事会のみをしている昨今。

 

ここは、嫁の両親の意向を最重要視すべきですが、やらなくてOKという場合は躊躇なく結納なしを選択することをおすすめします。顔合わせのみの費用相場は5~10万円と一気に10分の1以下に。

 

3 最初の壁となるのは会場選び


最も大きな節約ができるポイントは、「会場選びと衣装選び」にある。

 

ですが、衣装=ドレス花嫁の領域であり、削るのはかなり難しいと思います。なら会場選びに集中し、大幅コストカットを成功させましょう。

 

会場で「契約をする前」に、いかに自分達に有利な条件を設定できるか。

 

ここが一番大切。(もちろん、契約してしまった後でも節約する方法はいろいろありますが、「契約前」が一番自分達に力がある状態=やりやすい。)


具体的方法はただひとつ。会場を見に行く際に、

 

「初めて相談に来ました感」が担当者に伝わらないようにすること。

 

これ、地味なようでいて非常に利くポイントです。

 

ブライダルコーナーや式場のプランナーは、「ご見学されるのは初めてですか?」とほぼ必ず聞いてきます。その時に、「いえ、●●をもう見てきたので、比較検討しようと思っているんです」と具体的にライバル店の式場名を出せたら最高。

 

できることなら、ライバル店のパンフレットや見積りを持参し、「悩んでいるんです」などと言って見せてしまうのも手。口先だけよりも、効果が高まると思います。

 

何しろ、結婚式は一生に一度のこと。つまりは、ブライダル関係者側からしても、1顧客、1回きりの獲得チャンスということになりますので、正直、「1円でも多く請求できるように仕向ける」、「ライバル店に奪われないように一刻も早く契約させる」ことに命をかけていると思います。事前に相場を調べた上で予算をしっかり伝えて「交渉」をする姿勢が契約金額を大きく動かします。

 

ちなみに、会場の中でコストカットに一番成功しやすいのは「レストランウエディング」。一番難しいのは「有名ホテルウエディング」です。


4 プロフィールビデオは自作で


新郎新婦のプロフィールを流す恒例のビデオ。


業者に依頼すると7万以上するところ、自作すれば1万以下。無料のソフトもいろいろなものが出ており、意外と簡単にできるのでおすすめです。


無料でダウンロードできるソフトでも、写真と映像、文字などを組み合わせて作れます。


5 新郎衣装は大幅カット可能な項目


一番の理想としては、ドレスを契約する際に「サービスで新郎衣装をつけてもらう」こと。契約前は本当に客側に主導権があるので、案として聞いてみるのが手です。

 

(花嫁が試着中とかに)

 

そして結婚式の主役はやはり花嫁なので、新郎の衣装は注目度が低い=安いのでOK。友人披露宴のことを思い出してみても、新郎が何を着ていたかを細かく覚えている人は少なくても、新婦が何色のドレスだったかは結構みんな覚えているものではないでしょうか。


6 会場の花はポイントだけおさえるべし


花って意外とかかる項目。(首都圏相場で18万以上)

 

しかも、ブライダルフェアで飾っている装花(会場を飾る花)、会場パンフレットやネットの会場写真にのっている花は、「とことんお金をかけた場合、こうなります」の見本であるのが落とし穴。

 

初回見積もり時・問い合わせ時に、記載の金額でできる装花のレベルはどの位かを要確認。そして、「ゲストの目が行く」「写真を頻撮される」場所に絞って花を設置するようにするのがポイントです。


7 招待状は半手作りで時間もコストもセーブ


ホテル等で依頼すると、ネット通販等で買う場合の5倍以上の値段がすることがあります。

結婚式関連のアイテムやサービスに共通して言えることですが、「全く同じもの」が「全く違う値段」で売られているのがウエディング業界。


持ち込めるものはできるだけ持ち込むのが勝利への道です。


得に招待状・席次表・席札は、ネットで申し込むのが一番お得。印刷もしてくれるので、「折って、セットする」だけの半手作りをおすすめします。


8 ウエルカムボード兼用のプチギフトで1品3役


披露宴の最後にゲストに渡すプチギフト。


これをシャンパンタワーやウエディングケーキのように積み上げ、受付の飾り兼ウエルカムボードにもなるようにしたタイプがマルチな機能をこなすのでおすすめ。


ネットでググるとたくさんの種類がでてきます。


9 結婚式写真はデータでもらう


よく、写真とアルバムがセットになって〇〇万円と高い値段がついていますが、データさえもらえれば、高い業者価格のアルバムを購入しなくても済みます。

 

最近は、非常に質の高い、写真並みのフォトブックをネットで簡単に作成できるので、これを利用しない手はありません。(ハードカバーの本格的なものも多数)

 

写真のみ依頼し、アルバムは自作する。これも選択肢のひとつだと思います。


まとめ


結婚費用を如何に上手にコントロールするかは、男性の手にかかっています。

 

女性は普段は賢くお得にをモットーに生きている人が多いですが、こと結婚式に関わると湯水のごとくお金を使用してしまう方向へと思考が進んでしまいがちです。女性の結婚式に対する思いは、男性が車にかける思いと同じか、もっと上かもしれません。

 

そんな彼女の満足度をキープしつつも、あなたが結婚式準備で上手に資金管理される一助となれば幸いです。

 

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