相場概況~相場の過熱感と個別銘柄の動きについて

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日経平均が本日は前日比+377.14円と大きく上昇しました。この調子でいくと20000円奪還は目前と言えそうです。

 

しかし、相場は過熱感が高まって来ているので、一旦の下押しも考えられる状況となっています。相場の過熱感を示す騰落レシオ(25)は、119日で136.90と過熱感のある地点にたどり着いています。ただ、2営業日前の115日時点での騰落レシオは140.32でしたのでそこよりは低くなっている模様です。

 

日経がガンガン挙げているのに過熱感を表す指標が下がるときには注意した方がいいなと漠然と考えています(根拠なし笑)この調子だと、信用評価損益率が、再び-2%~-3%ほどのところまで相場が上がって行くかもしれません。

 

個人的には、一旦下押しをしてもらい、年末に向けて20000円越えを果たしてくれるとうれしいなと感じています。さて、ここで本日市場をにぎわせたであろう下記3つの個別銘柄についてその動きをいくつか見てみましょう。

  1. タカタ(銘柄コード7312
  2. JUKI(銘柄コード6440
  3. オリンパス(銘柄コード7733

1      タカタ(銘柄コード7312)


(引用元:SBI証券)
(引用元:SBI証券)

タカタはエアバッグ問題により、ホンダを始め多くの自動車会社のタカタ製エアバッグの不採用問題が重しとなり、本日も前日比はマイナスとなりました。先週末一時的なリバウンドが見られましたが、本日は寄り付き後の上昇後じりじりと引けにかけて売られる展開に。(ここ最近の値動きはチャートの通り)


本日発表された下記のニュースも明日以降のタカタの株価に大きな影を落とすかもしれません。

 

「自動車部品大手タカタ製の欠陥エアバッグ問題を巡り、国土交通省は国内全ての自動車メーカーに対し、リコール対象車の交換部品について他の部品メーカー製品の使用を検討するよう要請した。」 引用元:ヤフーニュース


2      JUKI(銘柄コード6440)


(引用元:SBI証券)
(引用元:SBI証券)

業績修正のサプライズは上方向もあれば下方向もある。相場が良い時に業績下方修正を出してしまうと、とことん叩き売られてしまうのかもしれません。

 

JUKIが先週金曜日に業績の下方修正を発表しました。連結純利益予想を66億円から37億円へと引き下げるというかなりのネガティブインパクトです。


株価も↑な感じに。本日一つ目の「まじか!」という株でした。 業績悪化による年初来安値の為、リバウンドも限定的かも知れません。

3     オリンパス(銘柄コード7733)


(引用元:SBI証券)
(引用元:SBI証券)

本日の「まじか!」銘柄の2つ目。オリンパスです。

 

なんとストップ高をつけるという離れ業をやってのけました。先週末に好決算を発表しました。上半期の営業利益が従来の予想450億円に対して501億円となった模様。市場予想に対して想定以上の決算だととらえられ大幅に買われることになりました。ちなみに値動きは↑の通りになっています。


日経がチャイナショックで暴落する前の水準まで一気に株価を戻していますね。今後一時的に値が押したとしても、早々と5000円台を回復して上値を伸ばしに入るかもしれません。相場的にもタイミングが良いですね。

まとめ


個別銘柄は、材料、決算に合わせて明暗が分かれている模様です。

明日以降も上記銘柄は値動きを注視して、チャンスがあれば積極的に拾っていきたいところですね。

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「人の行く裏に道あり鼻の穴」の図
「人の行く裏に道あり鼻の穴」の図

 

管理人:たにやん

職業:投資系ライター兼個人投資家

趣味:ロードサイクリングと旅行と温泉

特技:料理(大抵の物は作れます)

保有資格:2級ファイナンシャルプランナー

早稲田大学法学部卒の元証券ディーラー。株主優待株などイベント投資系の値動きや好業績株の上昇をとらえた中期投資に自信あり。ヤフーファイナンスにて投資の達人として活動中。取材・執筆依頼歓迎。