ライドオン・エクスプレス(6082)東証一部への市場変更発表!

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「釜虎」、「銀のさら」などの出前事業を展開しているライドオン・エクスプレス(6082)が、11月13日引け後に東証一部への昇格・市場変更の承認が降りたことを発表しました。

個人的に、釜虎のひつまぶしが好きで、たまに出前をとっています。

今回は東証マザーズから東証一部への市場変更の発表です。本銘柄は過去に立会外分売や株式分割などをしており、立会外分売と東証一部昇格のページでも書いていますが、東証一部昇格を狙っている銘柄をぴったり予測することは難しいながら、ある程度目星をつけることは可能なのではないかと思っています。

 

自分が保有している銘柄が東証一部昇格の発表をするというのは嬉しいものですが、今回のライドオン・エクスプレス(6082)の例を基に、過去にどんな活動をしていたのか振替り、今後の参考にしたいと思います。以下が、ライドオン・エクスプレス(6082)の過去のIRから拾ったものです。

 


  1. 2013.12.3  東証マザーズに上場
  2. 2013.12.11 株主優待新設
  3. 2014.3.5   立会外分売を実施
  4. 2015.2.9   1:2の株式分割

マザーズ上場後すぐに株主優待を新設、その3か月後には立会外分売を実施しています。

今年の2月に株式分割。この2~4の間隔が結構空いていますが、過去の様々な銘柄の例を見てみると、株主優待新設・立会外分売・株式分割の全てを実施している銘柄は、東証一部に昇格しているケースが多く見受けられます。


参考記事)立会外分売基礎知識と東証一部昇格銘柄を予想するための5つのポイント


東証一部昇格するための条件の中でも重要なものの一部が、株主数(2200人以上)と流通株式数(上場株券の25%)という2点なのですが2~3いずれも、株主数を増やし、流通株数を増やすことにつながる活動だからです。


私は立会外分売を実施する銘柄を週に1度、トレーダーズ・ウェブでチェックしていますが、主に東証一部昇格のケースが多い東証二部の銘柄に注目していたため、この銘柄は残念ながら優待目的の100株しか保有していませんでした。(orz)

SBI証券のライドオン・エクスプレス(6082)保有画面
SBI証券のライドオン・エクスプレス(6082)保有画面

まあ、1株も持っていないよりはマシとして、これからは東証マザーズ銘柄もチェック対象に入れていこうと思った次第です。


ちなみに、優待を新設してその前後で立会外分売を実施、且つ分売時の申し込み可能条件株数が最低単位(100株など)の銘柄は、相当株主数を増やしたいという意図が見えるので、四季報などで見られる現時点での株主数・浮動株数(市場に流通していない株数)のパーセンテージなども併せてみるとより東証一部昇格銘柄を予想しやすいのではないかと思います。

直近で立会外分売を予定している企業の中では、東証二部のOATアグリオ(4979)に個人的に注目しています。

2015.11.10に立会外分売実施を発表

11.26~12.2の間に実施される予定ですが、最新の四季報における株主数は2103人(2200人まで後97人)、浮動株65.1%(流通株34.9%で後0.1%)、しかも2015.11.10には株主優待新設、且つ分売時申し込み上限が100株だからです。

但し、思惑通りに東証一部に昇格するとしても、「いつ」市場変更承認が降りるのかという点は予想できないので、市場の上下につられて株価も上下する可能性があるのが立会外分売から東証一部昇格銘柄を予想する時の難点だなあと思っています。


立会外分売に着目しつつ、業績も良く分売がなかったとしても普通に市場で買いたいような銘柄のみ取引する、位のスタンスが良いのかもしれません。


立会外分売実施銘柄の一覧は、トレーダーズウエブで見られます。(プレミアムだと過去の履歴も見れて便利です)

ちなみに、立会外分売を実施している主な証券会社は下記の通りです。お得なキャンペーンをやっている所もあります。

どの証券会社から申し込んでも、立会外分売としての購入価格等は同じですが、前述の通り、最低単位しか当たらないことが多いので、私の場合、買いたい銘柄がある時は複数の証券会社から申し込むようにしています。ちょっとの工夫で当選確率が変わるので、おすすめです。

 

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「人の行く裏に道あり鼻の穴」の図
「人の行く裏に道あり鼻の穴」の図

 

管理人:たにやん

職業:投資系ライター兼個人投資家

趣味:ロードサイクリングと旅行と温泉

特技:料理(大抵の物は作れます)

保有資格:2級ファイナンシャルプランナー

早稲田大学法学部卒の元証券ディーラー。株主優待株などイベント投資系の値動きや好業績株の上昇をとらえた中期投資に自信あり。ヤフーファイナンスにて投資の達人として活動中。取材・執筆依頼歓迎。