ライドオン・エクスプレス(6082)を立会外分売で購入!

「釜虎」、「銀のさら」などの出前事業を展開しているライドオン・エクスプレス(6082)。12月1日の本日、立会外分売が終了しました。

 

11月20日に東証一部への市場変更(昇格)発表をした後、保有していた株価(とは言っても優待目的だった100株)を東証一部IRへの好反応上昇時に売り、その後ずっと様子を見ていました。

11月24日に立会外分売実施を発表、もともと欲しかった優待株(しかも好業績、権利月は年1の3月でまだ余裕あり)ですので買わない手はありません。

 

立会外分売と東証一部昇格のページで立会外分売の実施と東証一部昇格の関係性を別途詳しく書いていますが、私は、立会外分売を利用する際に一部昇格期待がある銘柄の買い以外に、株主優待を実施している銘柄の買いチャンスでもあると思っています。立会外分売は、東証一部昇格を狙っている企業が実施するケースがありますが、いつ東証一部になるかは分かりません。ですが、立会外分売を実施していて且つ株主優待もある銘柄の場合、優待という特典をもらいながら待つということもできるからです。

 

ちなみに、立会外分売は、人気の銘柄の場合なかなか当選できないケースもあります。ですが、ちょっとひと工夫をすれば当選確率を2倍、3倍とアップさせることができます。今日は、立会外分売で配分をもらう、当選するためのただ一つでいて最も重要なポイントについて書こうと思います。

 

立会外分売で狙った銘柄を当てるポイント、それは、

 

複数の証券会社から申し込みをすること

 

これに尽きます。

 

例えば、今回のライドオン・エクスプレス(6082)の立会外分売では、妻の分と私の分合わせて500株当選することができました。ですが、これは1つの証券会社の当選分ではなく、5つばらばらな口座、それぞれで100株ずつ当選しています。1つの証券会社でたくさんの株数の購入申し込みをしても、そう簡単には複数単元(最低購入単位×複数、つまり100株が最低単元の株の場合、200株以上)当たらないからです。この事がよく分かる事例が今回の当選結果に表れていますのでご紹介します。


下記は、私と妻、それぞれのSBI証券でライドオン・エクスプレス(6082)の立会外分売申し込み結果画面です。

SBI証券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面
SBI証券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面
SBI証券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面
SBI証券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面

上の分は、5000株近く注文、下の分は、その5分の1の1000株のみ注文。ですが、当選結果はいずれも最低単元数の100株のみとなっています。


複数単元の当選があり得ない訳ではもちろんないです(その銘柄が人気があまりない、分売数量が大量の場合など)が、多くの場合、大量に申し込んでも、人気の銘柄の場合最低単元しか当選しないことが多いです。ですが、立会外分売は、それを取り扱っている証券会社それぞれが売り切らなくてはいけない枚数を分担しているためか、申し込み証券会社が違えば、そこで新たに最低単元数当選するチャンスが出てくることになります。


つまりは、欲しい銘柄の立会外分売を申し込むなら、資金を複数の証券会社に分散させて申し込む方がより多くの枚数をゲットできるということになります。


例えば、下記が今回ライドオン・エクスプレス(6082)を複数の証券会社から申し込んで当選した実際の約定画面になります。

マネックス証券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面
マネックス証券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面
楽天券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面
楽天券のライドオン・エクスプレス(6082)立会外分売約定画面

見て分かる通り、各100株ずつしか当選していません。ですが、100株も積もれば複数単元になる。今回は、500株入手することに成功しました。


立会外分売のメリットは、実施前日終値よりも数パーセント安く買えることと、手数料が無料であることですが、分売購入者が売りをぶつけて来て受給が悪化しそのまま株価が下落トレンドになることも少なくありません。ですが、今回のライドオン・エクスプレス(6082)のように分売後に株主優待が待っている場合、その後優待狙いの買いも入ってくることが見込めるということで、私は欲しい優待が権利確定月よりも前に実施される場合、チャートがあまりに悪い場合を除き分売申し込みをすることが多いです。(もちろん、優待権利確定日の1週間前など、直前すぎると個人的にNGですが)


ちょうど明日、フジオフードシステム(2752)の立会外分売が実施されます。業績絶好調の銘柄ではないですが、直近の決算は11月13日に終了していますし、優待権利月が12月と6月の年2回、100株で3000円分の食事券または自社関連商品(コシヒカリ米、オリジナルカレー、コーヒーセットいずれか)がもらえます。優待のみの利回りは、本日の終値で2.32%ですが配当が1株30円あるため、配当+優待の実質利回りは3.49%。株価が2500円以上なので市場で買う場合の証券会社に払う手数料も激安ではありませんので、手数料無料の分売で買う価値はありそうだと個人的に考えています。

 

なお、立会外分売実施銘柄の一覧は、トレーダーズウエブで見られます。(プレミアムだと過去の履歴も見れて便利です。)欲しい銘柄の分売があるかどうか、定期的に私はトレーダーズウエブをチェックするようにしています。

そして、立会外分売を実施している主な証券会社は下記の通りです。お得なキャンペーンをやっている所もあります。複数の証券会社から申し込む準備をするのに、まずは口座開設から始めてみても良いかもしれません。

どの証券会社から申し込んでも、購入価格等は同じですが、最低単位しか当たらないことが多いので、私の場合、立会外分売で買いたい銘柄がある時は複数の証券会社から申し込むようにしています。ちょっとの工夫で当選確率が変わるので、おすすめです。


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「人の行く裏に道あり鼻の穴」の図
「人の行く裏に道あり鼻の穴」の図

 

管理人:たにやん

職業:投資系ライター兼個人投資家

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特技:料理(大抵の物は作れます)

保有資格:2級ファイナンシャルプランナー

早稲田大学法学部卒の元証券ディーラー。株主優待株などイベント投資系の値動きや好業績株の上昇をとらえた中期投資に自信あり。ヤフーファイナンスにて投資の達人として活動中。取材・執筆依頼歓迎。